その他

Macで音声を録画、配信するならLoopbackで解決!!

私もYouTubeとかに動画あげた〜い。
この波に乗りたい!

YouTuber

YouTubeに動画を上げるにはまず録画から。
よし録画ソフトを立ち上げて・・・

録画!!

あれ!?

録画したやつ音声入ってないんだけど・・・
録画ソフトの設定はできてるんだけどな。

LANK178の狐

why?

そうなんです!
これは録画ソフトの設定が間違っているとかではなく
Macの仕様なんです。

Macマジかよ!
これを知った時は絶望しましたね(笑)

昔はフリーソフトで音声のルーティングができたらしいのですが、
今は使えず・・・

そこでタイトルにも書いてある通り

Loopbcak

『Loopbcak』というアプリがあれば
音声のルーティングができ録画、配信に音声をのせる事が可能になります。

その他にもSkypeやZoomなどで
相手に何かの音声などを聴かせたい時にも有効です。

Skype
Zoom

音楽やっている方はDAWの音声を流す事も可能です。

Cubase
Ableton Live

私も実際にゲーム画面を録画して使用しています。
難しくないし、使いやすい。

購入サイトや配信の設定などをお伝えしていきます。

販売元・購入サイト『ROGUE AMOEBA』

『ROGUE AMOEBA』という会社(読み方は分かりません)が
販売しています。

『Loopback』の他にも様々なアプリを販売しているので
気になる方は1度覗いてみてはいかがでしょうか。

購入方法

ではサイトに飛びましたら
右側にある『Purchase』をクリック。
これで買い物カゴに入れた状態になります。

Loopbcak購入画面1

いきなり購入するのはちょっとという方は『Free Download』もあります。
確か10分間使用可能みたいな感じだったかな?
お試しあれ。

次に『$109 USD』をクリック。
価格は約1万円です。

Loopbcak購入画面2

①メールアドレスを入力
下のメール配信はお好みで(私はチェックなし)

Loopbcak購入画面3

②次へ進むをクリック

購入にはクレジットカードが必要です。
paypalもいけたと思います。

『Loopback』を使って録画ソフトから音声を出してみる

購入が完了し、アプリをダウンロードします。

次は『Loopback』を使って実際に設定していきましょう。
録画ソフトはOBSを使います。

まず、左下の『New Virtual Deviceの+』をクリック。
すでにいくつか立ち上がっていますが気にしないで下さい(笑)

Loopbcak操作画面1

すると、左の欄に新規で立ち上げたものが出てきます。
上の方は好きな名前に変更する事が可能。

Loopbcak操作画面2

次に『Sourcesの+』をクリック。

Loopbcak操作画面3

『Select Application』をクリックし、OBSを選択。
ここで使いたいアプリを選択します。

Loopbcak操作画面4

OBSを選択後がこの画面になります。

Loopbcak操作画面5

ここでOBSはゲーム画面の音声を拾えているのか?
四角で囲った部分がゲームの音声ですが、
バッチリです!!

OBS録画画面

最後に『Monitorsの+』をクリック。

Loopbcak操作画面6

普段使っているAudio Devicesを選択。
オーディオインターフェースなどを持っている方はそちらを選択。
特に何も持っていないよという方はパソコンに元から入っている
Audio Devicesを選択。

これでスピーカーやヘッドホンから音がモニターできます。
私はオーディオインターフェースを選択。

消したい場合は消したいものを選択して
左下の『Delete』を押す。

Loopbcak操作画面7

『Loopback』がOBSの音声をMonitorsに音をルーティングしてくれる。
素晴らしいアプリだ!!

以上で設定は終了です。

ねっ簡単でしょ!!

まとめ

お疲れ様でした。

Mac専用の『Loopback』を使えば、
ゲームやアプリの音声を録画、配信する事が可能。

購入から設定までそこまで難しくなく、
誰でも使えるアプリです。

今までMacだから諦めていた。
以前のフリーソフトが使えなくなった。
という方は1度試してみてはいかがでしょうか?

これであなたも配信者だ!!!笑

ではまた!!

あばよ!